白雲去来

蜷川正大の日々是口実

みたま祭りへ。

2014-07-15 18:40:06 | インポート

七月十三日(日)晴れ。

朝十時に、福田さんの泊まっているホテルの近くで合流。福田さん、「やまと」の後に「サリーズバー」へ行ったことは覚えているが、その後どうやってホテルに帰ったのか覚えていない。とのことでした。

朝食は、中華街の「安記」へ。普段ならば、ここでいつも迎え酒をするのだが、午後に靖国神社で社友と待ち合わせているので、さすがに控えた。「モツ皿」「しゅうまい」をビールではなく、「お水」食べるむなしさよ。まっいいか。「海鮮お粥」を食べて店を出た。食後に中華街を散策。

P1000210 ※三国志の関羽を神様として祀ってある「関帝廟」にて。

その後、靖国神社の「みたま祭り」へ。大村益次郎の銅像前で社友と待ち合わせ。参拝の後に上野へ。「大統領」で直会。その後二軒転戦して解散。

P1000212 ※靖国神社。写真に写っている人は、通行人です。


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朋、遠方より来たり。

2014-07-15 17:55:02 | インポート

七月十二日(土)晴れ。

朝食は、ハムエッグスにおしんこという極めて日本的な?もの。今日は、社友の福田秀春さんが宮崎から上京する。横浜駅のYキャットに十時半に着とのこと。そごうの地下駐車場で合流。

お土産に宮崎の海岸で採れると言うこぶりな「カラス貝」を頂いた。酒蒸しにするか味噌汁が美味しいということ。野村先生のお墓参りに行きたいとのことなので、そのまま伊勢原へ。ラジオの情報では東名は混んでいるとのことだったが、意外に空いていた。四十分ほどで伊勢原着。

ご住職にご挨拶をしてから先生のお墓を掃除して、お花を飾り、お線香を手向けて手を合わせる。福田さんがお墓の前で、野村先生の夏の句、「夏雲の雄渾といふさみしさなり」「蟲と寝て恨みも無き天地」「夏雲や獄十年の無精髭」「ふと何もきこえぬ空の蝉しぐれ」の四句を吟詠。福田さんの澄んだ声が周りの山に消えて行った。

ことしも可憐な「ホタルフクロ」が咲いた。こうして先生の著作や「群青忌」、そして私の「燃えよ祖国」から社友の輪が広がって行くことが嬉しい。野村先生が亡くなられてから、早二十一年。野村先生の思想と行動を風化させないために、地道な努力を続けている。今年の秋の墓前祭では、全国の社友と会えるだろう。楽しみである。

P1000205 ※先生のお墓の前で吟詠する福田さん。

P1000203 ※先生の句碑の前で。福田秀春氏何を思う。

横浜に戻って、一旦別れてから、五時に「やまと」にて歓迎の懇親会。昨年も一緒だった空挺出身のIさんや大行社の小針氏、私の友人のYさんに佐伯さんなどで「やまと」の名物料理を味わう。したたか飲んで解散。

 


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