四月十三日(木)晴れ。
米・朝が一触即発だ。恐らく、世界の人たちが米・朝のチキンレースを固唾を飲んで注目しているに違いあるまい。もし米軍が先制攻撃に踏み切ったならば、当然、我が国も何らかの攻撃を受ける。安倍総理が言うように、ミサイルの弾頭には「サリン」などの化学兵器がつけられているのかもしれない。有事の際は日本はどうするのか・・・。と言う議論が国会では全く見られない。特に野党のふがいなさ。「森友問題」など、警察や検察に任せておけば良いのだ。その捜査の過程で、安倍総理夫人が関わっているのならば追求すればよい。そんなことを今更国会でやっている場合か。こいつらは、国民の「空気」というものが、全く読めない。
「話し合い」や「圧力」で、北朝鮮の核開発と軍事的膨張が抑えられるのならば、さっさとやってみろよ。こんな時に、シールズのあんちゃんやネエチャンたちはなぜ声を上げない。安保法制なんて、北朝鮮の前ではクソの役にも立たない。今、犠牲を覚悟に米軍が先制攻撃を行わなかったならば、北朝鮮は来年、再来年には、もっと強力な核兵器を完成させるに違いない。肚を括るべき時であると私は思う。しかしながら、我が国の周りには、厄介な国ばかりだ。にも関わらず、一部の政治家やマスコミは、その厄介な国の手先となっている連中が多い。内憂外患、と言う言葉が現実な物になっていることを気付くべきだ。
北方謙三先生の大河小説の主人公である、「岳飛」を毒殺した秦檜は、今日銅像となってその妻と共に岳王廟の楼門を入った時にすぐ右の塀ぎわに座っている。写真で見ると、二人の像は檻のような鉄柵の中に入れられ後手に縛られてひざまずいて座り、うなだれている。秦檜は、忠誠な将軍・岳飛を獄につなぎ、ついで殺したが、「死せる秦檜を鉄人として再生させ、さらしものの刑にかけて、醜を天下に晒させたい」という後世の民衆の思いが、こういうかたちをとった。「唾をはきかけるな」と、塀の掲示板に書かれている。それでも地面に唾が落ちている事を見ると、秦檜夫妻に対してそのようにする風習は、時代がいくたび変わっても衰えないらしい。(まず岳飛を語ろう)より転載。
後世、わが国の政治家の誰かが、この銅像のようにならないことを祈るばかりである。
米・朝が一触即発だ。恐らく、世界の人たちが米・朝のチキンレースを固唾を飲んで注目しているに違いあるまい。もし米軍が先制攻撃に踏み切ったならば、当然、我が国も何らかの攻撃を受ける。安倍総理が言うように、ミサイルの弾頭には「サリン」などの化学兵器がつけられているのかもしれない。有事の際は日本はどうするのか・・・。と言う議論が国会では全く見られない。特に野党のふがいなさ。「森友問題」など、警察や検察に任せておけば良いのだ。その捜査の過程で、安倍総理夫人が関わっているのならば追求すればよい。そんなことを今更国会でやっている場合か。こいつらは、国民の「空気」というものが、全く読めない。
「話し合い」や「圧力」で、北朝鮮の核開発と軍事的膨張が抑えられるのならば、さっさとやってみろよ。こんな時に、シールズのあんちゃんやネエチャンたちはなぜ声を上げない。安保法制なんて、北朝鮮の前ではクソの役にも立たない。今、犠牲を覚悟に米軍が先制攻撃を行わなかったならば、北朝鮮は来年、再来年には、もっと強力な核兵器を完成させるに違いない。肚を括るべき時であると私は思う。しかしながら、我が国の周りには、厄介な国ばかりだ。にも関わらず、一部の政治家やマスコミは、その厄介な国の手先となっている連中が多い。内憂外患、と言う言葉が現実な物になっていることを気付くべきだ。
北方謙三先生の大河小説の主人公である、「岳飛」を毒殺した秦檜は、今日銅像となってその妻と共に岳王廟の楼門を入った時にすぐ右の塀ぎわに座っている。写真で見ると、二人の像は檻のような鉄柵の中に入れられ後手に縛られてひざまずいて座り、うなだれている。秦檜は、忠誠な将軍・岳飛を獄につなぎ、ついで殺したが、「死せる秦檜を鉄人として再生させ、さらしものの刑にかけて、醜を天下に晒させたい」という後世の民衆の思いが、こういうかたちをとった。「唾をはきかけるな」と、塀の掲示板に書かれている。それでも地面に唾が落ちている事を見ると、秦檜夫妻に対してそのようにする風習は、時代がいくたび変わっても衰えないらしい。(まず岳飛を語ろう)より転載。
後世、わが国の政治家の誰かが、この銅像のようにならないことを祈るばかりである。