白雲去来

蜷川正大の日々是口実

もう四月も半ばか・・・。

2017-04-18 14:48:57 | 日記
四月十五日(土)晴れ。

ロクに花見もせずにいたら、もう四月も半ばだ。六時に起きて、家族と共に朝食。柳カレイ、若竹煮、筍の唐揚げ、大根の味噌汁。筍が好きなので、料理のレパートリーも広い。

夕方まで機関誌の編集。六時より、先月に続き、神奈川県維新協議会の定例会議に出席。維新協は、全国初の県単位の協議体として昭和五十二年に結成された。結成当時私は事務局長だった。この年に、野村先生らの「経団連事件」が起き、獄中の野村先生から、維新協の結成に対して、連帯の挨拶を頂いた。十年後の昭和六十二年に、私が議長となる。今年は、維新協の結成四十年となる。この節目に議長が交代。新議長には、明鏡会総本部の檜垣紳氏が就任した。

終了後に、「やまと」へ。常連さんと共に盛り上がる。九時過ぎに帰宅。

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いつでもコイコイ、クチボソ、タナゴ。

2017-04-18 13:54:18 | 日記
四月十四日(金)晴れ。

世を嘆き、憂いてみても、体は正直で腹は減るし、酒も飲みたくなる。偉そうな御託を並べていても、やっていることと言えば、申し訳なくて口にも出せない。日々反省である。昨日も、お世話になっている方のご招待で、本当に久しぶりに銀座に出た。料理屋で飲む酒は「村尾」、傾国と傾城を相手には「森伊蔵」。浪人暮らしには、身に余る夜だった。感謝合掌。

北朝鮮の暴発が秒読み?となっている。アメリカが振り上げたこぶしを、どうおろすか・・・。当分安心できない。「北のミサイルに備えよ」と言われたって、どう備えるのか見当もつかない。シェルターなど近所にないし、おまけに我が家は築三十年近いボロ屋である。ミサイルどころか、最近では雨も防げない。防空頭巾も子供が小学生のころのものだし、私のデカ頭には入らない。家にある、最高の酒を開けて、笑っているしかないか。いつでもコイコイ、クチボソ、タナゴ。

最近の、産経にこういう記事が載っていた。「武力攻撃事態に限定、法的課題も」と題して、「法的な壁も決して低くない。防衛、外務両省関係者は「現状では核ミサイルを撃たれても防衛出動できない可能性がある」と口をそろえる。自衛隊が個別的自衛権を行使して敵基地を攻撃できるのは、北朝鮮によるミサイル発射が「組織的、計画的な武力行使」と認定される「武力攻撃態」に限られる。核ミサイルが1発のみで第2撃、第3撃の動きがなければ武力攻撃事態と認定できない可能性もある。核ミサイルの発射は国家による行為と推定できるため「組織性」を認定できるが。「ミスで撃ってしまった恐れもあり、継続的に武力攻撃を行う『計画性』が認定できない」(防衛省関係者)から。

あーあ、いやんなっちゃった、驚いた。平和ボケの際たるものだ。

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