白雲去来

蜷川正大の日々是口実

様々なグラス。

2020-11-17 10:54:46 | 日記

10月31日(土)晴れ。

最近、コオヒイを良く飲む。ほとんど居職であるためか眠気覚ましと、最強「あんみつ一家」からのテレパシーが飛んできて、つい頂き物のお菓子に手が行く。愚妻と上の子供は、会社に行く時にコーヒーメーカーで淹れたものを持って行くが、私にはちょっと濃いめなので口に合わない。私は、もっぱら一杯ずつ落とすカップコオヒイ専門である。それを薄めにアメリカンにしている。

カップは、随分前の観艦式に行った折に買った艦番号0013のSAZANAMI(さざなみ)のマグカップを愛用している。お茶(健康茶のタピポ)を飲むときに使っているのは、馴染みの店の店長から横須賀土産で頂いた、連合艦隊の艦名の書かれた湯飲み。

焼酎をロックで飲むときは、某住宅メーカーとの土地売買で世間を騒がした方から頂いたバカラのロックグラスか、人間国宝の何とかと言う人の作った陶器のロックグラスをその日の気分で使っている。以前は青森の社友から送られた「金霧島」についていたお気に入りのロックグラスを使っていたが、うっかりして割ってしまった。

チューハイの時は、高校の同級生が主宰している神輿会の周年祝いの折の引き出物のグラスをもう長いこと遣っている。ワイングラスは、社友の責任者である松本佳展君が皇居の勤労奉仕に参加した際に勝って来て頂いた紅白のワインについていた菊の御紋の入った物。ビールも松本君から頂いたコーラのオマケのグラスを愛用しているが、グラスは皆大体、二年くらいで割ってしまう。

それぞれの酒にそれぞれの器があり、それぞれの人の顔と物語を楽しみながら、日々酔うて泥のごとしか。


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