1月29日(金)晴れ。
くだらん話で恐縮だが(いつもですが)、目につくとつい買ってしまうものが幾つかある。新玉ねぎ、新ワカメ、柳カレイの一夜干しなどである。新ワカメはこれからスーパーなどに並ぶが、すぐに姿を消す。お湯の中に入れると、さっと深緑色に変わるのが見ていても楽しいし、食欲をそそる。新玉ねぎは、味噌汁もいいが、少し大きめに切ってオイスター・ソースで炒めるのが好きだ。柳カレイの一夜干しは、最近良いものを見かけなくなった。ある程度大きさがある物でないとほとんど食べるところがないのて、中々良いものと出会うことがない。
キャベツや白菜、レタスはたまに天候の都合で品不足になり、エッと思う値段の時があるとは愚妻の話。「酒飲むこと考えたら幾らでもないから、ケチケチせずに買って来い」と言うのだが、ある時、愚妻のお供をして近所のスーパーに行った時、白菜の四分の一のものが250円。では単純に四倍すると、一玉千円かぁー。と驚いたことがあった。プリンス・オフ白菜と名付けてやった。そう考えると玉ねぎは庶民の味方で、ほとんど値段の高低がない。
朝は、スーパーで買った総菜の天ぷらの「煮天丼」、ワカメの味噌汁。昼は、チキンライス。夜は、ホタテのアヒージョ、豚肉の生姜焼き、マグロの刺身。お供は「黒霧島」。酔狂亭にて独酌。