2月3日(水)晴れ。
毎月送って頂いている『月刊日本』の2月号に、旧知で『週刊文春』の編集長である新谷学さんが、不倶戴天の敵と思っていた(笑)、共産党の『赤旗』日曜版の編集長の川本豊彦氏との対談記事が掲載されていて、オォォォー。と思わず声を上げてしまった。新谷さん。魂を売ったのかと・・・。と言うのは冗談で、対談の内容は「これが『スクープ』だ!」と言う刺激的なもの。最近の政治家や芸能人、著名人が最も恐れるいわゆる「文春砲」と最終兵器の「赤旗」。
何でも、『文春』のネットに「文春リークス」という情報提供サイトを開設しており、1日に100件以上の情報提供があるとのこと。一億総岡っ引き時代の到来か。
新谷さんと初めて会ったのは、もう20年ほど前のこと。確か「赤報隊」の取材がきっかけだたと思う。場所は、横浜の「やまと」。名物女性記者で、現在は「朝日新聞」に行っている森下香枝さんが一緒だった。それから色々あって『噂の真相』にいた西岡研介さんが『文春』の新谷班に来て、「不肖・宮嶋」さんたちと「群青忌」の10年祭の「お疲れさん会」を銀座で催してくれたことなどが懐かしい。
そういえば、過日乗ったタクシーの中の広告で、動く新谷さん(多分)が出ていたのには、あれれれ。と驚いた。そのうちに中華街あたりで一杯やりたいものだ。