1月26日(日)晴れ。
良い天気である。正午に志村馨、松本佳展の両君に迎えに来て頂き、新横浜の中華料理店にて開催される大行社新年総会に向かう。そういえば、2年前の大行社の新年総会に行く途中で、札幌の梶浦直樹君失踪の第一報が入った。あれから2年か。どうしているのやら、元気でいるならば良いのだが。新横浜で群青の会の大熊雄次さんと合流。2時より開会、諸先輩にご挨拶をして席着く。良い宴席だった。終了後に、長者町に新しく開店した志村馨君の友人の店にて二次会。更に、本牧の「ブギーカフェ」に転戦して帰宅。
古い、私のスクラップブックを見ていたら、先日亡くなられた植垣康博さんと鼎談した記事が出てきた。もう20年も前だが、最初は「死刑制度」について、私と、植垣さん、それに死刑制度反対の運動をしている方の3人で、場所は植垣さんのお店「バロン」である。次は、2005年の6月に『実話ナックルズ』の特集号に掲載された「刑務所・拘置所の処遇について」の鼎談。サブタイトルがエグイ。「犯罪の『HERO』が語る我々の闘争」。前後2回に分けて掲載された。プロデュースして頂いたのは、当時の編集長の久田さん。いずれ私の機関誌『燃えよ祖国』に再録してみたい。
また、平成3(1991)年に発行した機関誌『燃えよ祖国』の前身の『大悲ジャーナル』の創刊号に、植垣さんが東京拘置所から「三島由紀夫に学ぶこと」という貴重な原稿を寄せて頂いた。今年は、三島先生の生誕百年。三浦さんの鼎談と共に、掲載してみたい。