白雲去来

蜷川正大の日々是口実

逆走老人が同じ歳だった。

2024-09-16 13:23:29 | 日記

9月13日(金)晴れ。

朝の六時、トイレに起きた時にクーラーを止めた。九時過ぎに部屋の空気を入れ替えようと窓を全開にして、換気扇を回したり空気清浄機のスイッチを入れたりして、2時間ほど我慢して11時。部屋の温度計をみたら、何と33度まで上がっていた。慌ててクーラーを入れた。お年寄りが熱中症で倒れるのが良く分かる。

年寄りと言えば、夕食時に家族でテレビを見ていると、よく話題に上るのが、高速道路の「逆走」の話題。私も以前、伊勢原にお墓参りに行く途中の東名高速で、路肩を自転車で逆走している爺さんとすれ違い、唖然としたことがあった。昨夜もニュースで、高速道路を逆走している車の映像が流れた。アナウンサーが、「お年寄りの運転している車が、高速道路を逆走」と言ったので、思わず「しょうがねぇなぁ―、爺さん呆けているのか」と言ったら、その逆走爺さん、何と私と同じ歳だった。家族は爆笑。ムッとした。

今月号の『実話ナックルズ』の特集が「その時時代が変わったーテロの研究」。先輩で民族派学生運動出身の犬塚博英氏、元楯の会の村田春樹氏と私が、山口二矢、野村秋介、三島由紀夫といった諸烈士について語っている。犬塚先輩は昭和23年、村田氏と私は同じ歳の昭和26年の早生まれ。「新右翼」などと一括りで語られることがあるが、あるマスコミ人曰く「新右翼も皆さん70代ですね」。

暑すぎて出かけずにいた。夜は、酔狂亭にて独酌。

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