白雲去来

蜷川正大の日々是口実

人を罵る資格などないくせに・・・。

2012-05-06 08:27:58 | インポート

五月二日(水)曇りのち雨。

 花の雨 けむる祖国のさみしさよ。とは野村先生の句である。横浜の桜はすっかり散ってしまったが、今は東北や北海道は見ごろではないか。夕方まで事務所で仕事。連休の狭間だが、子供たちは皆学校へ行っているのだろう、静かでいい。

 五時過ぎに自宅に戻り、着替えを済ませてから、友人のご母堂の通夜式に出かけた。近くの葬儀場だったので知った顔が何人もいる。ご挨拶をしてご焼香を済ませてから、カメちゃんと待ち合わせ。「やまと」のおやじから「手羽中」を沢山頂いたので、それを受け取りついでに一杯。その後、ヒデちゃんが合流。「やまと」から、近くの寿司屋に行こうと思ったら休み。勢いで関内へ転戦。

 関内の馴染みの店で、同級生らと会う。その後、同じビルの他の店に転戦。最後にサリーの店に顔を出す。ここで、大きな失敗をしてしまった。サリーファミリーの女性を、自分の事を棚に上げて罵ってしまったのだ。最近、めったにないが、たまに飲みすぎると壊れることがある。日頃の鬱憤を他人にぶつけてしまうのだ。人を非難したり、道を説いたりする資格など自分にはない癖に、道理を説いてしまう。自分がしてきたことを棚に上げでだ。いずれ自分の口で謝ろうと思っている。本当につまらないことをしてしまった。猛省。

 最後に、カメちゃんと「写楽」に寄って〆。いい酒だったのに、最後に、駄目にしてしまった。まだ修業が足りないな。

 

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