白雲去来

蜷川正大の日々是口実

ブルーノートを聴きながら「懲役」の本を読む。

2023-07-02 09:48:38 | 日記

6月25日(日)晴れ。

朝食を抜いた。昼は、「カップスター」一個。夜は、佐伯さん夫妻、松本佳展君夫妻が、愚妻の誕生日をお祝いして、馴染みのイタ飯屋さん「オアジ」に席を設けてくれた。ご厚意に甘えた。

上の子供が、私のために定期購読をしてくれている「ディアゴスティーニ」の「ブルーノート」シリーズの第12集と13集が届く。12集は、セロニアス・モンク。13集はギターのケニー・バレル。各CDは5曲から7曲が収録されているが、それぞれのプレイヤーの有名な曲ばかりを選んでいるので、曲名は知らなくても、「ああ聞いたことがある」と言うものが多い。なんとなく聞いていた曲の題名を知り、嬉しくなることがしばしばある。以前に、盟友から贈られたBOSEのミニコンポで聴いているが、贅沢を言えば、一枚の収録の曲が少ないので、いちいちCDを入れ替えるのが面倒なこと。まとめて10枚ぐらい連続して聴けるチェンジャーを繋げられないのか、目下調べている所である。

先ごろ筆名の高い竹垣悟会長からご恵送された『懲役ぶっちゃけ話ー私が見た「塀の中の極道たち」』を読了。本の帯にあるように「逮捕、裁判、刑務所・・・誰もかけなかったリアルがここにある」と言うものだが、人生訓や人として身の処し方、政治や警察などに対する批判と示唆に富んでいる。企業人にこそ読んで貰いたい本であると思った次第。

 

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