白雲去来

蜷川正大の日々是口実

東京オリンピックが楽しみだ。

2016-08-23 09:19:58 | 日記
八月十八日(木)晴れ後雨。

午前中に東京行き。お世話になっている方に夏のご挨拶をして、とんぼ返りにて自宅に戻る。夕方から、床屋へ。大して切る髪もないが、そこは身だしなみ。最近は、男性も美容院へ行くらしいが、自慢ではないが、美容院などで髪を切ったことなど一度も無い。昭和の男は、美容院などには行かないものだと、勝手に思っている。

オリンピックでの日本選手の活躍が目覚ましい。ドーピングの検査や審判への買収などが厳しくなった今回のオリンピックは、ロシア選手の参加が制限され、疑わしいと思われていた中国や韓国のメダル数が激減していると言う。スポーツはフェアでなければ、戦うことの意味が薄れる。

へそ曲がりな人がいて、四年後の東京オリンピックにまだ反対している。確かにお金はかかるかもしれないが、多くの外国人が日本を訪れ、日本の良さを知ってもらう。安心、安全、清潔、人々の笑顔などだ。恐らく、日本に来る外国人のほとんどが、日本と日本人を好きになって帰国すると思う。その人たちが、自然に親善大使となる。このことのメリットは大きい。また日本を訪れる外国人に対して、感謝されるような「おもてなし」を日本人が、心がけなければと思っている。

一年間に日本を訪れる中国人は、何と五百万人にもなるとテレビで知った。その人たちのほとんどが、日本に好印象を持って帰国すると言う。単純に考えて、十年で五千万人、二十年で一億人だ。まあ中国が、今後二十年も好景気が続いているかどうかは分からないが、日本と日本人の良さを知って貰えば、政治も変わるかもしれない。最近、日本の居酒屋やコンビニで働く中国人が目立つ。彼ら、彼女らは一生懸命日本語を覚えて、日本流の接客やサービスマナーを学んで帰国する。そうすると、中国での就職率が抜群に良いらしい。こうした「人間性」の輸出は、必ず日本にとって大きな力になると思っている。

夜は、大人しく、酔狂亭で独酌。
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