白雲去来

蜷川正大の日々是口実

赤面しても遅いか。

2016-08-21 18:05:35 | 日記
八月十七日(水)晴れ。

今日発売の『週刊新潮』に、私の拙い原稿が掲載されている。「天皇陛下『お言葉』を私はかく聞いた」という特集で、ノンフィクション作家の工藤美代子氏、作家の佐藤優氏、政治学者の白井聡氏、国際政治学者の三浦瑠麗氏、法学者の百地章氏、作家の矢作俊彦氏といった人たちの中に私である。まったくトホホな気持ちになった。原稿依頼があった時は、私に来るくらいだから、多分、左右の活動家の人たちの意見を聞くと言うような物と勝手に思い、安請け合いしたのが間違いの元。私以外の人たちの脳みそがベンツ並みだとすると、私の場合は五十CCの原付程度だ。赤面しても遅いか。「お前ね。馬鹿を晒すよりも、黙っていて馬鹿だと思われる方がマシだよ」と天から野村先生の声が聞こえてきた。

最近、腰の痛みに悩まされている。ジッとしていると痛みはないが、立ったり、座ったり、特に腰をかがめる動作をする時に激痛が走る。春ごろから、腰の右側部分に痛みがあるので、心配になって、岐阜の細川先生に紹介して頂き、マリアンナ大学病院で、内臓の検査をして貰った。まず内臓のMRI、エコー、一番つらかったのが大腸の内視鏡検査。それでも異常なしとのことで安心した。

それが、こんどは腰に来た。考えてみれば、先月から今月にかけて、PCの前に座っていることが多く、ほとんど歩いていない。そのせいかとも思うのだが、観念して整形外科に行ってみるつもり。

夜は、カツオを肴に月下独酌。すかさず、下の子供が、「とーたん。お酒は鎮痛剤じゃないからね」。うーむ。その通りだから、困る。
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