十二月二十九日(火)晴れ。
昨日、飲み過ぎてしまったためか、目が覚めたのは八時過ぎ。家族を全員起こして朝食。冷や飯が沢山残っていたので、炒飯と野菜スープを作った。スープの素は「味覇(ウェイパー)」という中華スープの素。これが中々すぐれもので、炒飯の味付けにも、ラーメンのスープにも良い。是非、お試しあれ。
朝食後は、ブログを三日分更新。時計を見たら、二時。慌てて事務所に行き、郵便物やファックスなどの確認。ポストに、コアマガジン社から、先日、購入し、読了した山平重樹さんの「最後の経済ヤクザと呼ばれた男」が届いていた。なんだ、なんだ、出版した時、すぐに送ってくれたならば、買わずに済んだものを。まあ、本は買ってナンボですから、文句を言っても仕方がない。
しかし、この本、折角内容が良いのに、文章の印刷のバランスがとても悪いのだ。字も小さいし、読みにくいことはなはだしい。ハードカバーにして、もう少し頁数を増やしても良かったと思う。山平さんが可哀想と思った次第。それでもご贈呈に感謝。
その後、子供達を連れて「トイザラス」へ。クリスマスに何もプレゼントを渡していなかったので、リクエストのものを買ってあげようかと思ったら、嬉しいことに売り切れだった。嚢中がとても寂しいので、子供達には悪いがラッキーだった。
その後、下の子供をスケート場に送った後に、松原商店街へ買い物。その途中、家人から電話が入り、友人のI氏が、わざわざ野菜を沢山届けてくれたとの事。重い思いをして白菜などを買わずに済んだことに感謝。また、社友で横浜駅の西口で、オシャレな和食のお店を経営しているT氏から、とても立派な「お節」を松本佳展君が届けてくれた。いやはや、お節料理などは何年ぶりの事だろうか。ありがたいことだ。
いつも思うのだが、野村先生のお陰で、良い人達にめぐり合う。正に、先生のお導きと感謝している。正月には、お墓参りに行き、先生に感謝を申し上げなければ。
夜は、夕食時に軽く飲んで、読書。曽野綾子さんの、「言い残された言葉」(光文社・1400)曽野さんの辛口のエッセイが好きだ。機会があったなら、曽野さんの本を片手に、イスラエルを旅したいと思っている。