白雲去来

蜷川正大の日々是口実

金門島の金門刀。

2013-01-09 13:08:03 | インポート

一月八日(火)晴れ。

 昨日から今日にかけて、様々な人から鄭さんの訃報についての電話が入った。中華街の知り合いの店からも「ご存じとは思いますが鄭会長が亡くなりました」とのメールも頂いた。

 

午後に、友人のY崎氏やサリーから電話が入って、鄭さんのお葬式が決まったとのこと。日にちは、十一日(金)午後六時から中華街の清川寿司の近くにある広東会館で行われる。鄭さんとのお別れに行くつもり。合掌。

Photo※「横浜マイスター」の一人であった在りし日の鄭さん。 良くして頂き感謝しております。ご冥福をお祈りいたします。


夜は、恒例の「蜷川政経懇」を関内のHIROにて開催。この月に一回の会合が楽しみである。気の置けない人たちと、尖閣問題、自民党政権で経済は上向きになるか。更に、韓国の女性大統領のことからシリアの情勢まで、侃々諤々、喧々囂々、口角飛泡の大激論・・・。というのは嘘で、相変わらずのアホ・バカ話で盛り上がった。あっという間に時間が過ぎて、有志と、その後二軒転戦して、久しぶりに日にちをまたいで帰宅。


FBにも書かせて頂いたが、植垣康博さんの弟子で静岡県在住の杉山茂雄さんがアジア放浪から正月に帰国した。彼の旅は台湾から始まってミャンマーやタイ、シンガポール、ベトナムなどを巡る旅の空から、いつも滞在した都市の絵葉書を送って頂いた。「今、援蒋ルートを歩いています」。という国際電話には、驚くやら笑うやら。私が、今、「援蒋ルート」何て言っても誰もしらねぇよ。と言うと、彼曰く、「だから蜷川さんに電話したんです」。その彼が、私が以前から欲しがっていた台湾は金門島で作られている「金門包丁」をお土産に買ってきてくれた。添えてあった手紙には、「直接持って行きますと、職質に会いそうなので」。には笑わせて貰った。好漢!世界を見なさい。

Dscf5330※お土産で頂いた金門刀。

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