四月二十二日(月)晴れ。
高々二三人の閣僚が靖国神社へ参拝したからと言って、また韓国が文句を言って来た。いつまでこんなことを繰り返すのだろうか。北朝鮮の瀬戸際外交で譲歩を続けてきたアメリカ。その結果が、今回の核の恫喝につながった。だからこそアメリカは、今回は甘い顔をせずに、断固拒否(今のところは)している。これとまったく一緒で、首相や閣僚の靖国参拝が報道されるたびに韓国、中国が難癖をつけて来て、それに対して譲歩を続けてきた。
今度こそ、そんな難癖に対しては断固NOと言うべきで、今時「靖国参拝」のことなど外交のカードに使わせない、という態度を表明すべきではないか。靖国神社は、先の大戦のみならず、明治維新、日清、日露の戦争で散華された人たちが祀られている。国家の発展のための礎となった方々の霊をお祀りする神社に、国家の指導者が哀悼の誠を捧げることは当たり前のことである。それに文句を言うなどとは、全く大人げないし、人としての矜持、国としての誇りがないということを内外に表明しているということに、気が付かない所に、あの国の欠点がある。
今度、文句を言ってきたら、形だけでも「パチンコ廃止法案」を出す。驚いて、靖国問題なんか、無かったことのようになることは目に見えている。
夜は、文字通りの竹馬の友からの誘いで、今年最後の「ふぐ」のご相伴にあずかった。何でも、毎月、持ち回りで食事会を行い、その都度ゲストを招待しているとのこと。私などがゲストで申し訳ないが、初対面の方お二人と一緒に、「ふぐ」のコースを堪能した。その後は、その中の年長者の方のお声がかりで関内の「D」へ転戦。このお店も関内では老舗の一つになった。三四年ぶりに行ったが、古株の女性、二三人が私のことを覚えていた。お客さんの中に、知人と似ている方がいたので挨拶に行ったら、別人で、ひぇーっと言う感じ。しかし、世の中には良く似た人がいるものだ。
帰る、いやまだまだ、と議論の結果(もちろん私はその議論には加わっていません)、天王町へ遠征。マルコスとイメルダさんと言うような名前の人たちがいるお店で仕上げ。お土産まで頂き、かつ自宅まで送って貰って帰宅。いい夜だった。竹馬の友に感謝。