『世界』を読む会

寅さんの博も読んでいる『世界』を読んで、話し合おう。

東久留米 4月例会、9名でした!

2019-04-11 14:16:23 | 日記

 満開を過ぎた桜に冷たい雨が叩きつけ、まだ寒い日も来るぞと、関東近くまで雪を降らせた厳しい気候に負けないで、9名の参加でした。
 市民プラザ会議室は、熱い議論で盛り上がりました。  
 ベネズエラの問題は、目下のニュースで、『世界』4月号にも、全く逆の評価の論文が掲載されているように、参加者の頭脳を大いに刺激する内容でした。  
 また、図書館問題は、これまた、東久留米市も直面する具体的な問題で、図書館好きが何人もいる、この会では当事者としての議論でした。  
 きっとこの日の議論も、民主主義の前進にいくばくかの貢献をしたのでは。  

 今回の共通テーマは、

  ○ 「ベネズエラで何が起きているか」     伊高浩昭
  ○ 「地域をつくる図書館」            大江正章
                         でした。

 その他のお薦めは、以下のモノでした。

  ● 巻・本田 「辺野古に積み重ねられた記憶について」     
                             熊本博之
  ● 須山 「被災地復興と幸福感」      五十嵐敬喜
  ● 実川 「百年前のアナキストからの「贈物」」     
                     イ・ジュンイク、チェ・ヒソ
  ● 富塚 「いま再び民衆の裁きと闘いを」  村田 弘      
        「海の底から 第24回(最終回)」 金石範
                       でした。                             

 ◎ 東久留米の『世界』を読む会、19年5月例会のお知らせ

  ●日 時 5月8日(水) 午後6時
  ●場 所 市民プラザ会議室(市役所1階)
  ●持ち物 雑誌『世界』5月号
  ○共通テーマ   「ポスト「教授会自治」時代における大学自治」
                             広田照幸     
             「アベノミクス 病理の淵源」  伊東光晴

※ 第2水曜が定例です。ご承知ください。

● 連絡先 須山        suyaman51@mail.goo.ne.jp

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