9日、練馬の『世界』を読む会20年1月例会が行われました。
フルメンバー5名で。例によって言いたい放題。時に熱くなりすぎたり、話しやすい人数なんです。
斎藤幸平の文章の影響で、斎藤幸平・編の『未来への大分来』集英社新書の勉強会をやろうよ、というような話に。
今回の共通テーマは
○ 巻さん提案の 「気候危機の時代における資本主義vs民主主義」
斎藤幸平
○ 須山提案の 「「新たな規範」を打ち立てる市民の力」
目加田説子
○ 櫻井さん提案の 「醜悪で滑稽な覇権志向」
三島憲一
○ 青木さん提案の 「花粉症と人類 第1講」
小塩海平
○ 伊藤さん提案の 「戦闘機の政治経済史 特別篇」
福好昌治
でした。
その他のお薦めは、以下のモノでした。
● 櫻井 「国際冷戦レジームと第三世界」 三宅芳夫
● 青木 「読書会という幸福 (1)」 向井和美
でした。
◎ 練馬の『世界』を読む会、2月例会 の予定
● 日 時 2月13日(木) 午後6時
● 場 所 喫茶アンデス
練馬区豊玉北5-17-9 井上ビル 2F
電話 03-5999-8291
練馬駅[A2]から徒歩約1分
● 持ち物 雑誌『世界』2月号
○共通テーマ
「ルポ コンビニ絶望経営(下)」 斎藤貴男
「抵抗するフィクションを探して」 斎藤美奈子
「イラク「十月革命」が目指す未来」 酒井啓子
「沈黙する羊、歌う羊」 小熊英二
「貶められるスポーツ、その再生の道は」
尾崎正峰、平尾 剛
● 連絡先 須山
suyaman51@mail.goo.ne.jp
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