『世界』を読む会

寅さんの博も読んでいる『世界』を読んで、話し合おう。

東久留米の『世界』を読む会・昼の部・11月例会は6名で。

2021-11-17 19:36:47 | 日記
 東久留米の『世界』昼の部、11月例会の報告
 
 11月17日(水)、東久留米の『世界』を読む会・昼の部の11月例会が行われました。新しい方が2名参加で、6名の会でした。
 
第一テーマ 栗田禎子「対テロ戦争の時代を超えて」、谷山博史「対テロ戦争とは何だったのか」
・世界最大の宗教イスラームは独特のものであるが、私たちの理解は遅れていて、知ることが必要だ。
・内側からの民主化を目指すことが大切だが、道のりは簡単ではないだろう。
・軍閥があったり、日本の戦国時代のような状況で、統一国家が成立している状況とは言えないことがある。
・日本の役割は軍事的なことではなく、中村哲さんが導いたような平和、民政援助で世界をリードすることができるだろう。
・タリバーンとの対話のテーブルを持つことは大切で、そこにも日本の役割があるだろう。
など、話し合いました。
 
第二テーマ 寺島実郎「日本経済・再生への道筋(中)」
・「新しい資本主義」をダウンロードして読んでみたが、「ステークホルダー資本主義」、「成長と分配の好循環」ということを言っている。うまくいけばよいが。
・日本の技術力の遅れを指摘しているのは、いつもの主張だ。
・食と農、医療の重視と言っているのは、「脱成長」に繋がる思考なのか。
・「脱成長」は、共産主義か宗教かというような批判的な捉え方をしている。
・かつての「成長」一辺倒の考え方は少なくなっていて、「持続可能」とか「循環」とかいう考えが広がっている。
など、話し合いました。
 
◎ 東久留米の『世界』を読む会(昼の部)12月例会のお知らせ
  ●日 時 12月15日(水) 午後4時
  ●場 所 生涯学習センター集会学習室1
  ●持ち物 雑誌『世界』12月号
  ○共通テーマ
  ・「日本における学術と政治」        岡田正則
  ・「メルケルとは何者だったのか」      板橋拓己
  ・「メルケル後 ドイツの選択(上)」   梶村太一郎
  ※ 第3水曜が定例です。ご承知ください。
  ● 連絡先 須山
            suyaman50@gmail.com
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東久留米のzoomの『『世界』・11月例会は、4名で。

2021-11-13 17:18:21 | 日記
 東久留米の『世界』11月例会の報告
 
 11月10日(水)、7時より、今月の「世界」を読む会の先陣を切って、東久留米の「世界」を読む会がzoomのオンライン開催で行われました。いつもの4名の参加でした。
 
第一テーマ 栗田禎子「対テロ戦争の時代を超えて」
・湾岸、中東、アフガニスタンの戦争を、アメリカが関わる連続性のあるものとして考えることができた。
・国際法を破ってきたアメリカに、日本は追随するばかりでいいのかな、と疑問に思った。
・米国言いなりをやめよう、という視点は大切だ。
・アメリカはなぜ戦争をしたがるのか疑問だ。軍産複合体に利益があるからだろうが。
・現代はネットで外国人と意見交換ができるので、テロリストとの対話をしてみたい気がした。
・スーダンの動きを希望と感じた。地域の住民の民主化の運動が粘り強くつづけることが、時間はかかっても内側から変える力になるんだ。外側からではダメなんだ。
・中東に関して日本で流されてきた情報はアメリカの戦略に沿ったものばかりだった。
・日本として取るべき態度はあっただろうが、そういう声が強くならなかったことには、日本人が自分の生活にそれなりに満足していることがあるのでは。
・アメリカとの付き合い方について整理して、対応することが必要だ。
・民族自決の考え方を貫けば、変えたいことは変えるだろうということになるのではないか。何年かかろうと。
・他国の民主化や人権について、政治的、軍事的、経済的にどうこうするということはどうなんだろう。
・他所の国では、人権状況がこんなだと伝えることは、より良い社会になるために必要だろう。
・そんなひどい国が続くのはどうしてなんだろう。それを支える人間がいたり、多くが利益を享受しているのでは。そこを考えないといけないのでは。
 
第二テーマ 酒井隆史「反平等という想念」
・「オメラスから歩み去る人々」という物語は印象的で良かったけれど、その後の論理の展開は難しくてついてゆくのが大変だった。
・「既存の社会を組み替えようとする想像力」〔p.121〕を若い人に持って欲しいと思った。
・ネオリベラリズムが別の世界の可能性、別の世界へ向かう想像力を封じることに成功したという現状認識に納得した。こういう状態の人は多いのだろう。
・「心を乱される」ことは、何かに気づかされる、大切なものだと思った。
・標題の「反平等という想念」とは、何が言いたいのかわかりにくかった。
・〔p.120〕の「最近の研究があきらかにしたように」の最近の研究とは何かを、説いてくれるような本があれば知りたい。
・インディアンが西欧思想に与えた影響の話は初耳だった。
・ケビン・コスナー主演の『ダンス・ウィズ・ウルブス』に強烈なショックを受けたことを思い出した。
 
第三テーマ 辛淑玉「日本的平等のカラクリ」 
・差別を受けた人の声として受け取りたい。
・他人の権利の為に声をあげる人がもっと必要だ。
・ドイツで大学まで無料だということに驚いた。
・外国人技能実習生が、恋愛も禁止というのにはビックリ。動物でも愛の交換は自然にしていることだ。
・先の戦争で与えた被害については、その上に立って生きている私たちが責任をもって対応すべきだ。
・天皇制は、文化として捉えている人もあって、それに対する考えも必要だ。
・文句をつけたい外国人が白人だったら、全く違う対応をする日本人だ。
・かつての植民地差別とは、また違ったヘイトスピーチやネトウヨという問題が出てきている。ドイツなどでのネオナチなども新しい難問だ。
 
 などと、自由に意見が交換されました。zoomの設定で画面の背景をぼかすことが出来たので、安心して股引姿で参加して楽しませてくれた方も。背景をぼかしても、股引はぼけません。
 zoomに録画機能があるので、見返して意見を並べることが出来ました。
 見返すと勉強になりますよ。
 
◎ 東久留米の『世界』を読む会、12月例会のお知らせ
  ●日 時 12月8日(水) 午後7時
  ●zoomでのオンライン開催
    参加希望の方は、メールを下さい。案内を送ります。
  ●持ち物 雑誌『世界』12月号
  ○共通テーマ
  ・「フィリピン 沈黙しないジャーナリストたち」
                      工藤律子 
  ・「日本における学術と政治」      岡田正則
  ・「反憲法政治の転換を」        小沢隆一
  ・「メルケルとは何者だったのか」    板橋拓己
  ※ 第2水曜が定例です。ご承知ください。
  ※ 他に、昼の部として、第3水曜、4時から会場で行なう会もあります。
  ● 連絡先 須山
         suyaman50@gmail.com
 
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zoomの『世界』・11月例会のテーマ決定!

2021-11-07 18:58:41 | 日記

 zoom『世界』を読む会・11月例会のテーマ決定!   

◎ ZOOMの『世界』を読む会、11月例会 の予定
  ●日 時 11月26日(金) 午後7時~9時半
   ※ 月末の金曜を定例とします。
  ○共通テーマ
   ・「反平等という想念」       酒井隆史
   ・「絶望の収容所」         安田浩一
   ・「ウィシュマさんの生の軌跡、死の真相」
                    安田菜津紀
  ○参加ご希望の方は連絡下さい。案内を差し上げます。
  ● 連絡先 須山
           suyaman50@gmail.com
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