昨日は朝礼の日
吉本隆明;よしもとたかあき といっても、
知っている職員は事務長だけではないだろうか。
職員は、院長の”言い間違い。
どうして吉本興業に興味を持ったんだろう?”と思うに違いない。
という会話の後での朝礼であった。
戦前、戦後の思想の転向関連の活発な討論。
60年代、70年代の学生運動に影響したことなど。
吉本隆明は、本質に迫る鋭い論舌、考え方を発表したが、
人の集団リーダーとなることは求めなかった自由な人であった。
自分の考え方を展開し、真実に迫りたいだけの人
だったのではないか。
よしもとばなな の ”良き父” は、吉本隆明、人物評の総括かな。