突然、緑色の封書。表には ”差置”と大きく印刷されている。
差し出しは、仙台市ではない市役所から。
額は30万を超えている。
仙台血液疾患センターは,昨年3月には廃院となり、収入はなく、
目下精算手続きが延々と続いている法人宛の封書であった。
心ならずもの閉院で,鬱々と過ごしている最中の不意打ち。
驚愕のなか、金を管理している弁護士、税理士に連絡。
説明は、院長個人宛のものである。
院長は,無報酬で診療を継続していたので、給与天引きがされず放置していた。
(平成24年、25年は関与していたのだから、教えてくれたってよかったのではないの?)
収入が無いとか、高齢だとか、心楽しくなく、気が塞ぐことが増えてからの、
追い打ちにも等しい、税金支払いの督促。
市県民税は、翌年で、無報酬になってからの督促は知っていましたが、2年を経てからの延滞金つきの督促。
歳を重ねることのつらさ、寂しさを噛みしめました。
今までの積み重ねの臨床データーを投稿受理されるまでは、共に支え合いながら、診療を継続という心の支えを創って日々を過ごしていますが、金銭の追い打ちは辛く,酷い。、