連・断・続の部屋  

捨てる過去など何もなく、日々の社会との繫がり、自己の活性化、整理のためにつぶやく。

3月11日

2014-03-09 12:56:48 | 東日本大震災

3月11日という、特別な響きのある日が近づいてきて、

いろいろな当時の検証報道が多くなっている。

そのなかで、

仮埋葬の掘り起こし、火葬へ という作業 

震災復興の現場から

http://www.doyukai.or.jp/publish/2013/pdf/2013_07_01.pdf 

従事した人のその後の精神の摩耗からの回復は?

(予期される臨終を職業として見届けても、感情の変動は残るのを経験しているので、大丈夫かしらと思ってしまう。)

指令で動く現場に,指令が届かない(出せる状況ではなかったから)ために、

待機していた救難ヘリ。

指令が届かない状況に対して、もう一日早く、もう2日早く、いや当日に異常だと察知して、

ピンポイントでなく、とりあえず被災現場に飛んでいたならば、

海水につかったビルの屋上で低温死亡せずに、生き延びた人は確実にいた。

過去を分析し、非難するためではなく、次の予防のために。

コメント
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