3月11日という、特別な響きのある日が近づいてきて、
いろいろな当時の検証報道が多くなっている。
そのなかで、
仮埋葬の掘り起こし、火葬へ という作業
震災復興の現場から
http://www.doyukai.or.jp/publish/2013/pdf/2013_07_01.pdf
従事した人のその後の精神の摩耗からの回復は?
(予期される臨終を職業として見届けても、感情の変動は残るのを経験しているので、大丈夫かしらと思ってしまう。)
指令で動く現場に,指令が届かない(出せる状況ではなかったから)ために、
待機していた救難ヘリ。
指令が届かない状況に対して、もう一日早く、もう2日早く、いや当日に異常だと察知して、
ピンポイントでなく、とりあえず被災現場に飛んでいたならば、
海水につかったビルの屋上で低温死亡せずに、生き延びた人は確実にいた。
過去を分析し、非難するためではなく、次の予防のために。