連・断・続の部屋  

捨てる過去など何もなく、日々の社会との繫がり、自己の活性化、整理のためにつぶやく。

高村光太郎の手紙

2006-04-17 00:33:51 | 日記・エッセイ・コラム

仙台血液疾患センターに、縁あって高村光太郎の手紙があるので、仙台文学館で”高村光太郎没後50年 智惠子生誕120年”を記念しての展示会が4月15日から開催されているという記事を、興味深く読みました。宮城学院から近いので、機会をつくり、アララギ派の歌人達との交流の一端が知ることが出来たらと思いました。

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3 コメント

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お手数をお掛けいたしました。 (小山弘明)
2006-06-19 22:22:40
お手数をお掛けいたしました。
御教示の内容からすると、ほぼ間違いなく、昭和25年5月に中央公論社の編集者であった松下秀麿氏に宛てたもので、筑摩書房発行の高村光太郎全集第15巻に収められているものです。
光太郎の書簡は3,200余通が知られていますが、貴重な物です。大切になさって下さい。
有り難うございました。
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高村光太郎から、杉下英麿様宛で、発信は花巻局内... (齋藤淑子)
2006-06-19 08:59:15
高村光太郎から、杉下英麿様宛で、発信は花巻局内太田村から5月29日(年は記載されていません)。内容の一部は、小生詩集『典型』(戦後詩集の題名をそう決めました、などと宮沢稔氏の名前が文面に出てきています。
 恩師、山形敞一先生は、アララギ派の歌人であった縁で光太郎と交流があったようで、他の手紙も形見分けでいただき、沖縄宜野湾市の同門の医師の手元に託しました。
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はじめまして。 (小山弘明)
2006-06-18 17:26:31
はじめまして。
当方、高村光太郎研究会と言う組織に所属する研究者です。仙台文学館の展覧会も拝見いたしました。
仙台血液疾患センター様に光太郎の書簡があるとのことですが、どなたにあてたものか、発信年月日はいつか、ご教示願えれば幸いです。
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