本日は、医療監視の日
昨年の指摘で、穿刺針の容器を直接床に置けという指示が出た。
容器の高さは27cm。
血液付着、二次感染を防ぐ目的で、
注射筒からワンタッチで針を外す、というのが今の医療現場で、
床から27cmに、外した針を入れるための動作は、体を曲げなければならない。
昨年の指導は、
廃棄容器に、周囲にこぼすことなく針を廃棄するために
不要なストレスをあたえる変更であると指導と抗議したが、無視。
行政権力を行使された不快さが残った。
看護基準は、診療報酬の差がある。その差を認識した指導がない。
インシデント、アクシデント報告が少なすぎるという。対患者利に発生危険頻度を、
統計学的根拠を持った数値でのクレームとしてほしい。
ヒトとヒト。情報伝達は、人数に依存せず同じように周知できるか?
NOでしょう。
45床で、外来平均受診者数も10名以下の病院に対して、
市街地から離れた病院に対して
数百小規模の規模の病院と同じ情報伝達の煩雑さを要求されても、むしろ混乱を生じる。
今年はどうなんでしょうか?
2006年の看護基準の変更後から、苦難を極めている看護婦確保
にさらに今年は看護師確保に難渋した結果の診療報酬減を伴っているので
経済対価に見合った、看護の効率化を教育的観点から指導してほしい。
(百年河清を待つほどの要求?)
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