豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

あなたは過去型、未来型、現在型のどちらでしょうか…北斗市

2010-03-01 18:35:50 | ファース本部
あるネットコラムの記述で人は、過去型、現在型、未来型の三種に大別されるそうです。過去型の人は、小中学校の学級委員長や生徒会長などをやり、社会人になっても同窓会などの役員を引き受け「会長!会長!」と呼ばれる事に満足している人です。

現在型の人は、今を生きる事に必死で、例えば一攫千金を夢見て競馬場に通い、少しでも勝つとその夜に焼鳥屋などで仲間と一杯やる事に大きな喜びを感じるような人です。 未来型の人は、いつも先を見据えて今を頑張る人のようです。

このコラムでは、世界のホンダの創業者、本田宗一郎氏を典型的な未来型人間であり、彼の言葉に次のような格言を紹介しています。
「私は、過去を振り返った事はありません。過去はもう帰って来ない。私はいつも未来だけを見て生きて来ました。未来に全力を挙げて努力して行くのが私の生き方です。今を生きる原動力は、未来の夢から沸いてくるのです」

この未来志向の思考と行動が世界のホンダをつくり上げたのでしょうか。
我町、北斗市の市長選挙で全副市長の高谷寿峰氏が当選を果たしました。
自治体経営や企業経営には、過去型、現在型、未来型のいずれの要素も必要と思います。

本田宗一郎氏は何も無いところに企業を生み出して行くのですから、完全未来型であるはずです。しかし、出来上がった企業や自治体経営は、過去に倣って現在を運営し、その未来に揚々とした希望を持たす事です。

現在は葛藤の連続ですが、その葛藤の向こうに光明が必ず灯っているのでしょう。
写真は先ほど訪れた上磯中学校のモニュメント「飛躍」です。このモニュメントを見ていると何故か明日が見える気がします。どんよりとした3月最初の一日も暮れてゆきます。



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