豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

音楽などの芸は身を助ける…宮崎~羽田空港~函館空港~北斗市

2010-03-21 18:18:18 | ファース本部
自分にもその昔、昼間はトビ職で働き、夜は飲み屋の盛り場で流しのギター弾きをしていた時代がありました。お金を稼ぐためが目的ではなく、メロディーを奏でて一緒に歌う事で、自分自身が癒されて行くのでしょう。

早朝からの現場仕事と夜中までの盛り場にいても、宿舎で寝ると熟睡が出来て疲労を感じた事などありませんでした。お金を稼ぐプロの方々は、それが仕事なのですから、魂が込められた演奏や歌唱が出来るています。しかし稼ぎが目的でない人の音楽とは…

先般の全国大会の懇親会の余興の部で演奏して戴いたオジサン・バンドのグループは、全てが本職を持っておられる方々です。まさに人前で演奏出来る喜びが、奏でる音楽が澄んで耳に届きます。プロと異なる穏やかさはプロでない音楽になっていたようです。

昨日、訪問した宮崎市内田野町の㈲カワコウさんの社長は、自らがギターを演奏し仲間とライブを行っています。オジサンバンドやカワコウさんのライブの様子 聴く人と演奏者が一緒に愉しむ音楽も、まさにもう一つの音楽の在り方のようです。

このような自分の趣味で出来た人々との普段の自然な付き合いが、地域密着工務店における「意識のしない営業」になっていそうです。ゴルフも音楽も絵手紙も趣味で培った人々の和やかな仲間意識が実は「意識のしない営業」になっているようです。

写真は㈲カワコウ、社長の川越康史さん、二代目予定のご子息、川越貴大君、奥さまの川越順子さんです。社長の趣味で人の輪が広がり、その輪の中で住まいの仕事が生まれてきます。その仕事を家族全員が力を合わせて建主さんの喜ぶ家に仕上げて行きます。

家づくりはリフォームも新築も音楽を奏でるハーモニーに似ているようです。
桜の花びらが舞う宮崎県から吹雪で飛行機が遅れながらも北海道の本社に帰社しました。
北斗市市内ではこの寒さの中でファースの家の体験見学会を開催しています。
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