豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

言い訳人間の末路は…都城市~宮崎市

2010-03-20 22:44:34 | ファース本部
「業績が上がらない会社には、業績の上がらない理由を理路整然と言う社員を野放しにしている」とのコラムを読みました。ある母親が自分の子供が悪さをすると「貴方は悪くない」学校が悪い、先生が悪い、社会が悪いなどと言い訳をします。

子供に対して「何でお前はこんなに頭が悪いのだ」と叱ったら、その子供は「あんたが親に持ったから」だと答えそうな気もします。これは相互の言い訳の言い合いのようです。
自分の子供の責任は、親自らの責任だとする信念が欠如しているのでしょうか。

子供がこの延長で大人になると「言い訳人間」になってしまいそうです。
親の躾が厳しすぎてその怖さから言い訳をする習慣が身についた場合と、逆に甘やかされて育っても、言い訳人間は生まれる事があると言います。

親、上司、教員など、目上の人に言い訳人間がいると子供は、言い訳が上手くなり、自分の責任回避の方法を自然と身について行くみたいです。部下の失敗を厳しく追及し過ぎると言い訳が上手くなり、しかし放任主義は、尚更に業績不振に拍車をかけるでしょう。

信賞必罰を徹底し、誉める事と、厳しく叱責する事の相互が必須のようです。
会社の業績が伸びないのは「言い訳人間」を養っている管理職の責任でもあります。
弊社には、言い訳人間が1人も居ないと思うのですが…

今日は宮崎市田野町の工務店、カワコウさんを訪問(明日ご紹介)し、川越社長さんに都城市の清栄建設さんまで送って戴き、帰りには清水社長に送迎をリレーして戴きました。
夜は、宮崎市の大塚工務店さん、ハウスケア岩切さん、仲間棟梁の鈴木さん達と懇親会で宮崎最後の夜を過ごしました。

写真は後列左から北斗市のユーザー日計さん、私の隣が宮崎の大塚工務店社長、弊社の副社長、弊社の小泉常務、函館市のユーザー金橋さん。前列左から岩切社長、大塚さんご子息の康平君、大塚さんの奥さん(全国大会司会者)弊社の専務、鈴木棟梁、弊社の北村主任です。

幼かった大塚康平君も成長して大学生となります。今日お逢いした川越社長、清水社長など全ての方々は、言い訳の言わない人々ばかりです。心根の優しい人々に感銘し今日のテーマとなりました。宮崎に来ると必ず元気を貰えます。その元気を背負って明日は北斗市に帰社を…
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