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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

住宅産業もインターネット時代の到来…北斗市

2010-03-25 18:10:42 | ファース本部
各地の住宅総合展示場から大手ハウスメーカーが次々と撤退しているようです。
かと言ってその地域から営業展開を撤退した訳ではありません。数千万円もの資金を投ずる住宅展示場の活用期間(賞味期限)は5・6年が最大だと言われます。

見栄えの良いモデル住宅を創り、CMや新聞、チラシ広告で集客活動を行い、来場された顧客対応を案内スタッフが担当し、その来場顧客の後追い営業が不可欠となります。しだいに売り手側の手の内が見えて来て来客数が減り費用対効果が出ません。

昨今は、家づくりを目指す人達の多くがネットで情報を得るようになってきました。
ホームページがハウスメーカーや工務店選びの主体となり、ハウスメーカーや工務店、住宅フランチャイズなどは、ホームページに様々な工夫を凝らしています。

我々のファース本部オフシャルサイトも、毎日3000ページビュー(読まれたページ数)、1000名を超える訪問者がいます。このサイトには住宅の百科事典なみの情報が掲載されています。
特に冬は、「住宅相談」の質問回答コーナーやコラム欄の「暖かく過ごす方法」に検索キーワードで多くの訪問者が来ます。
夏は「涼しく過ごす方法」と打てば、このサイトがトップに来ます。
内容を読んだ後は、多くの訪問者が加盟工務店リストを見る動向が解ります。

ハウスメーカーのような専門スタッフをおき、完璧内容のホームページを整備するには多額な費用が掛かります。私達の加盟工務店は、上記のホームページの玄関サイト(入口)的な役割を果たすように創るの賢明です。実際にネットを上手に活用して受注に繋げているファース加盟工務店はそのような使い方をしております。

今日は、北斗市役所に高谷新市長を訪ね、市長として初めての懇談をしてきました。
北斗市役所のホームページも完全リニューアル(写真)して見易くなりました。企業も役所もネット時代です。

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