豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

世代交代が幾多の形で…東京都内~長野県内

2013-02-02 17:58:06 | ファース本部
最近、ファース加盟工務店の経営者仲間の親御さんが亡くなる訃報が相次いでいます。
考えてみると工務店経営者は、団塊世代が確率的に多く還暦を過ぎています。
その方々の親御さんですから80歳代以上になっているのです。

工務店経営者は、出来た家を永遠に育て上げて行く使命があります。
しかしながら、人の生命は、いつかその寿命を切らす宿命にあります。
然るに工務店経営者は、世代を繋ぎ続けて行くことも使命なのでしょう。
工務店経営の世代交代は必須事項なのです。

今日は信州ファース会会長、ツチクラ住建さんの会長が亡くなり、葬儀で焼香をさせて戴きました。
亡くなられた土倉会長が社長だった時に仲間になるご縁を戴きました。
現在の社長は若くして会社を引き継ぎ、次世代経営者らしい素晴らしい実践力を発揮しています。
しかし土倉会長は78歳です。この時代では若過ぎるご逝去であったと思われます。

人は必ずしも年齢順ではなく中には、逆縁と云われ、子供が親より早く寿命を終える場合もあります。
ともあれ天から戴いた私達の生命は、その生きている時間を、めいっぱい活用しなければならないのでしょう。
悔いの残らないように。

工務店の社長は、家づくりと云う建主さまにとっての大事業に、その全てを取り仕切ることが出来るのです。
然るにその工務店経営者は、気概を持って建主さまが住んでからいっそう幸福感の得られるような家づくりを実践して行かなければなりません。

さて、北海道への戻りはフライトの関係で明日になるため、今日は早めにホテルに入りました。
ホテルの窓から撮った信州の街と山並みです。
景色を眺め、改めて故人の冥福を。

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