私達、日本の本来の家屋は、大工さんの棟梁が木材の柾目板目を見定めながら木材を刻み込み、建築物として存在して参りました。
今でも木造軸組み工法に拘りを持ち続ける匠達も少なくありません。それと云うのも、単に木材が好きだからと云うだけではありません。
1300年前の建造物である法隆寺はいまだに毅然とその現存建築物と存在しています。
また各地に建立された数百年前の木造建造物が、台風や地震で倒壊したことなど殆どありません。
姫路城は大柱2本に大梁が掛けられ、それに小桁が掛かって構造を為しています。
五重の塔は、1本の芯柱から四方に昇り桁が伸びて四本の柱を連結して建造されます。
「柳に風」と云いますが、激しい地震の揺れを重ね桁が何重にも分散し合って吸収する構造になっております。
私達が想像も出来ないような構造思想が息衝いていたのでしょう。
今でも、そのような木造の強みを生かした家づくりを行っている工務店が存在します。
写真は今日、訪問した大野城市の新規FAS工務店の㈱梅野工務店さんで撮りました。
写真は、社長の梅野伸幸さんです。その前に在るのは社長のお父様(会長)が造っている2基目で50分の1の五重の塔です。
ちょうど一階部分まで出来あがっておりました。
梅野工務店さんは、このような神社仏閣を行う宮大工だけに拘っている訳でありませんが、日本古来の木造建造物に温熱性能を加えて万全の家づくりを行うための気概を感じます。
梅野さんは、木造の家づくりに執念を燃やしつつも、住んで真に快適でエコ空間を提供するための取り組みに挑んでおりました。
五十の塔は、完成品も在るのですが、写真の作成中の塔の方が構造の中身を見る事が出来てとても参考になりました。
お近くの方は「梅野工務店」で検索してご覧ください。
またこのような技術を生かしながらエコ住宅ファースの家を実践する梅野工務店さんも注目を。
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姫路城は大柱2本に大梁が掛けられ、それに小桁が掛かって構造を為しています。
五重の塔は、1本の芯柱から四方に昇り桁が伸びて四本の柱を連結して建造されます。
「柳に風」と云いますが、激しい地震の揺れを重ね桁が何重にも分散し合って吸収する構造になっております。
私達が想像も出来ないような構造思想が息衝いていたのでしょう。
今でも、そのような木造の強みを生かした家づくりを行っている工務店が存在します。
写真は今日、訪問した大野城市の新規FAS工務店の㈱梅野工務店さんで撮りました。
写真は、社長の梅野伸幸さんです。その前に在るのは社長のお父様(会長)が造っている2基目で50分の1の五重の塔です。
ちょうど一階部分まで出来あがっておりました。
梅野工務店さんは、このような神社仏閣を行う宮大工だけに拘っている訳でありませんが、日本古来の木造建造物に温熱性能を加えて万全の家づくりを行うための気概を感じます。
梅野さんは、木造の家づくりに執念を燃やしつつも、住んで真に快適でエコ空間を提供するための取り組みに挑んでおりました。
五十の塔は、完成品も在るのですが、写真の作成中の塔の方が構造の中身を見る事が出来てとても参考になりました。
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またこのような技術を生かしながらエコ住宅ファースの家を実践する梅野工務店さんも注目を。
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