豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

天下国家を語るべき国会での森友学園問題…北斗市

2017-03-25 12:35:56 | ファース本部

何故、国有地が格安でしかも敏速に森友学園に払い下げられたのか、そこに国家介入があったのか無かったのか、政治家や役人の介在があったのか無かったのか…

対外諸国との貿易問題、安全保障問題、北朝鮮のミサイル拉致問題、南西諸島の防衛問題、国内の経済問題、少子高齢化問題、過疎化問題などと為すべきことは山積しております。

そこに100万円寄付の有無などは、天下国家を語る国会の予算委員会での議論としては誠に情けない限りです。
別個の調査部門でも設置して徹底調査を行い、言った、言わない、あった、ない等を徹底精査してから国民に報告するべき事案と思います。

その前に森友学園の教育指針、「教育勅語」について調べてみました。
学園園児の礼儀作法は、訪れる人に大きな感銘を与える見事だとも云います。
この学園で講演した有名人は多く、その雰囲気を称賛する内容のスピーチになるのは自然だと思われます。
すると運営者の籠池ご夫妻は、その方を賛同者としてしまうようです。

この教育勅語とは、明治維新後に「明治天皇の名のもとに立てられた教育方針」です。
当時は、軍国主義に突き進む右翼的な思想背景があり、教育勅語は今もその観念があります。
しかし教育勅語には次の12の徳目があります。

1親孝行、2夫婦仲良く、3友達を大切に、4常に謙虚に、5人に愛の手を、6勉学と仕事に励もう、7知識と才能を、8人格向上を、9世のために社会のために尽くそう、10法令秩序の順守、11正しい勇気と真心を。
このように教育勅語の12の徳目に右翼的思想は全くなく、実に立派な教育方針です。

その学園運営を行っていた経営者のパーソナリティの問題なのか、あるいは教育者としての素質に問題があったとも思われてしまいそうです。
写真は先日機内から撮った富士山も、どっしりと佇みながら総てを注視しているようです。

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