豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

ファースの家 ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2016 全区域で授賞…北斗市

2017-03-03 17:39:40 | ファース本部

本日、2016年度のハウス・オブ・ザ・イヤー授賞作品が日本地域開発センターから発表されました。
このハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーは、2016年中に竣工した家で、省エネ対策や自然環境、周辺状況も加味してノミネートした作品を審査して表彰します。

住宅の温熱基準は、寒さ度合で区域制度をとっており、最も寒い地域を1地域、最も平均気温の高い宮崎市を7地域として定めております。(沖縄は8地域)
同じ北海道でも旭川などは1地域、この北斗市2地域、函館市は3地域となっています。

私達ファース・グループは、1地域から沖縄の8地域を除いた、宮崎市の7地域までの全ての地域にファース加盟工務店が存在します。
2016年度は、この全ての地域でハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーを授賞する事を目的に加盟工務店様と連携を取り合って参りました。写真は以前頂いた授賞記念杯です。

単に断熱性能が高いだけでも入賞致しませんし、お施主様との強いご理解も必要です。
一次エネルギー削減、地域社会への溶け込み、自然採光の在り方、消費エネルギーの可視化、住む人の情緒性を豊かにする工夫など、高度な知見から審査されるようです。

ファースの受賞者は、1地域湧別町の柴田建設様、2地域北斗市のフクチホーム、3地域八戸市のワコウ建設様と飯田市のU建築様、4地域の秋田市Whitebox(ホワイトボックス)様と諏訪市のエル・ティー・ホームズ様、5地域前橋市の山崎建設様、6地域都城市の清栄建設様、7地域宮崎市のカワコウ様でした。

ハウスメーカーなどは商品化しているラインナップの高性能住宅をノミネートしてきます。
私達ファース・グループのファースの家は、断熱材を20㎜厚くした北海道仕様Q値1.25以外、本州全てがQ値1.48を標準仕様にしております。

この授賞要点は、自然素材との組み合わせや間取り、採光工夫などの評価も大きいようです。
さて今日は3月3日雛祭りの日、女のお子さんのおられる家庭の賑やかさが想像できます。

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