天井の高い家で育った子供は、延び延びと爽快で健やかに成長するとの文献を読みました。
高い天井の家は解放感があり、子供達も伸び伸び育ちそうです。
それは、確たる家の断熱と気密性能と窓ガラスなどの性能が伴っている事が前提です。
私達は、何気に吸っている、この空気の事を何処まで意識した事があるのでしょうか。
一般の住宅の真冬は床面温度と天井面の温度では10℃もの温度差が出る場合もあります。
気密性能が悪く、天井が高いほど温度差が大きくなってしまいます。
暖房時は頭の部分だけが熱せられ、足元が冷え冷えとする現象となります。
冷房時にも足元だけが冷たくて不快な冷暖房空間に遭遇した経験があると思います。
空気のクオリティーは、気温、湿度、輻射熱、空気の動きなどが大きく関わります。
室内空気を綺麗にするには、換気量を多くする事しか今の時点で方法がありません。
この外気には、気温、湿気、乾燥、花粉、埃、煤煙、黄土、PM2.5 などの影響があります。
ファースの家は、最小限の換気量で、家屋内の空気環境を森林並みにするようにしています。
私達が吸う空気の量は、成人一人一日24時間でドラム缶50本にもなります。
この吸った空気を人の肺臓が清浄機能を働かせているのでしょう。
意識せず吸っている空気ですが、その空気のクオリティーを思考しなければなりません。
今日は函館ロイヤルホテルで3年に一度のFAS検査員更新講習会を開催しました。
住む人を幸せにするだけのハードを加盟工務店さまに持って頂くための講習です。
写真は、青森、山形、岩手、香川、愛知、島根、大分と本州各地からの参加者です。
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