今の和やかで穏やかな状態はいつまで続くとは限りません。
誰もが望む安泰な時間経過は、時として脆くも崩壊する事があります。
天変地異のような大きな出来事がなくとも、人と人との小さな気持ちの行き違いで、信頼していた人と険悪な状態に陥る場合も少なくありません。
私達の生活は、多くの人々が懸命になって試練の中で暮らしております。
自分の心の痛みは、自分以外の人にはわかりません。
生まれて死ぬまで、自分の心中は自分独りだと云えます。
ゆえに支え合い、人のために気配りを行い、人の幸せづくりに貢献する事で自分自身は、安泰で穏やかな時間を過ごす事が出来ます。
昨日は韓国ソウルに滞在しておりましたが、ソウルから車で50分の所に北朝鮮との軍事境界線があり、北朝鮮の首都平壌に住む太った指導者はいつも怯えて暮らしているようです。
他国を脅かし、自国民に多くの犠牲を押し付け、抵抗する人物は次々と粛清しています。
つまりは自分も同じような運命に陥るかも知れないとの疑心暗鬼になるのも当然です。
彼の人生を幸せだと思う人など誰もいないでしょう。
写真は昨日の韓国ソウル・金浦国際空港ですが、日韓相互の関係改善で韓国政府には、北の脅威に備えるためにも万全で友好的な同盟関係の堅持を願いたいものです。
厳しさを超えた向こうには、必ず安泰な時間があると思います。
優しさの中に真の優しさなどありません。また幸せの中には真の幸せはありません。
幸せや優しさが当たり前になり、真の幸せや優しさの尊厳に気付かないからです。
「人は、人を幸せにした分しか幸せになどなれない」のですから。

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