豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

乾燥時に潤いのある美人ハウス・・・北斗市

2017-11-28 17:46:21 | ファース本部

日本列島の真冬は、沖縄県を除けば何処の地域でもカラカラ乾燥状態となります。
湿度は、%で表記する相対湿度があり、気温が器となって抱えている湿気の量の割合いです。
湿度は、その他に絶対湿度(割合でなく水分量)で表記する場合があります。

適切と云われる暖房時は、気温20℃、相対湿度50%ですが、この時の絶対湿度7.3g、この時に結露が生じる露点温度が9.3℃です。
つまり適切温湿度の時は9.3℃以下の部分に結露が生じますが、外部が寒いのに結露にならないのは湿度が低くて乾き過ぎであるとも考えられます。

この気温20℃の時に部屋中に洗濯物をたくさん干すと一気に湿度80%くらいになります。
その時の露点温度は室温より3.6℃低い、16.4℃ですから、外部気温の低い時点では窓中が結露状態となる場合が充分にあり得ます。
ちなみに気温20℃、湿度30%では露点温度1.9℃で結露は生じず、完全な乾き過ぎです。

乾き過ぎは肌のカサカサ状態を助長させ、多湿の時は結露やカビを発します。
適切な温湿度の時には、窓の下部に薄っすらと結露いたします。
窓の結露の程度は、潤いのバロメーターともなるのですね。

私達のファースの家は、床下に特殊な処方を施したシリカゲル(写真は専用部材ファースシリカ)300㎏くらいを敷設していますが、200リッターの水を溜め込むキャパシティがあり、多湿の時は吸着し、乾燥時には放出させて調湿効能を担っています。
ファース・グループでは、「美人ハウス」「美人住宅」の商標登録を行っています。

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