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検事長の賭けマージャン騒動がマスコミを賑わいています。
1円でも賭けてゲームを行えば法律違反であることに変わりはありません。
「負けたら夕食を驕ります」等はよくある事ですがこれも犯罪です。
我国では合法的なギャンブルが幾つかあり、競輪、競馬などがそれにあたります。
合法的なギャンブルにはどんなに大金を注ぎ込んでも、それ自体は違法ではありません。
それによって家庭内の財務破綻を起こし、離婚などの家庭内紛争になる場合があります。
金銭ではなく負けた時にご飯を奢る程度のギャンブルでは、金銭の遣り取りがないので厳密には違法であっても検挙されない場合が多いようです。
しかし金額が万円単位となり、常習性があれば立件されて有罪になる場合があります。
賭博罪(刑法185条と186条第1項)で、50万円以下の罰金または3年以下の懲役になります。しかしマージャン好きな人は、何も賭けずにマージャンを行うヒトなどおりません。
新聞記者は、検察庁の内部や検察官の懐に入り込まなければスクープ記事など書けません。
今日は前衆議院議員の前田一男さん(写真)がご来社されました。
現在この道南地域は、野党の立憲民主党の議員が議席を持っております。
国政全体のバランスをとるためには、野党と与党の議員バランスも必要です。
それでも自治体経営は、与党議員でなければ地域誘導の陳情がとても難しいそうです。
やはり政府与党との直接的な人脈を持つことが優位に働く事は事実のようです。
前田一男さんは、議席が無くとも懸命に地域経済のために尽力している事が伺えます。
それは与党議員の懐の中に入ってこそ、有益な仕事が出来る事を知っているからです。
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