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完璧な気密住宅を…北斗市・本社
住宅の断熱性能は、法的に義務化されます。
しかし気密性能には法的拘束力がありません。
断熱材の熱貫流率を抑え、その厚さを増やしても隙間があれば台無しです。
つまり断熱と気密とはセットでなければなりません。
お金を貰って家づくりを行った事のない学者の先生方が、思考した規制なのでしょう。
真冬の畑の中のビニールハウスは、薄いビニールだけで断熱力を発揮しています。
ビニールハウスは、導入する太陽熱と気密性能で内部の温度を保っているからです。
住宅では、気密性能を高くする事で換気経路を確立させて計画換気が可能となります。
建築基準法では、0.5回/h以上の機械換気量を確保せよとしながら気密規定がありません。
家づくりを生業にしているものは、断熱気密がセットでなければお施主様を満足させられない事を良く知っています。
建築基準法にあってもなくとも、断熱気密をしっかりと確保する事はもはや鉄則なのです。
画像はファース本部本社前の畑に建っている「落合園芸」さん、社長の落合 修さんが自らが建てたビニールハウスであり、色々な花々を栽培しています。
真冬でも花を創り出す作業は、その気密性を保持するためのお手入れも大変そうです。
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