豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

吹き抜けの出来る家…北斗市・ファース本部

2022-02-15 16:50:00 | Weblog
吹き抜けの出来る家…北斗市・ファース本部
おおらかで人間性の豊かな子供の育つ確率は、天井の高い家だそうです。
確かに頭上スレスレのところに天井面のある家は、それなりに鬱陶しい気もします。

画像のような吹き抜けの高い家は、暖かい空気が上に抜けて一階床面が寒くなります。
ファースの家は、隙間がゼロなのでむしろ床面が暖かで天井面と温度は殆どありません。
天井裏エアコンが暖気を床下に押し込み、その暖気が床面を温めながら外皮を上昇しています。

エアクララという断熱材の内側にインナー通気層を設けてあり、その通気層を空気循環します。
高くとも低くとも、間取りの位置がどこであっても家屋内の気温が同じに。
さらに床下に敷設したファースシリカ(専用シリカゲル)は、室内の湿度を一定化します。

ファースシリカは、梅雨時などに湿気を吸い過ぎて一時的に飽和状態になる場合があります。
この飽和状態は、1日24時間範囲内で、温度の僅かな上下で再生吸湿を繰り返しています。
つまり、飽和状態のまま24時間調湿のすべてが機能不全になることはありません。

住宅性能は理屈でなく、実験と実践を何シーズンも繰り返し、工法として成立します。
中途半端な技術では、ファースグループ工務店経営者の満足など絶対に得られないのです。



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