豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

「誰ひとり取り残さない社会構築」が…北斗市・本社

2023-12-27 17:08:26 | Weblog
「誰ひとり取り残さない社会構築」が…北斗市・本社
先般、国連のグティエレス事務総長は、2015年に国連サミットで採択されSDGsの進捗状況に触れ、極めて実施困難な状況にあるとコミットしていました。
ロシアが仕掛けたウクライナ戦争やイスラエル紛争などは、その大きな要因でもあります。

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、「2030年までの持続可能な開発目標」の略称です。
国連サミットでは北朝鮮やロシア、トルコも含む全会一致で可決成立したアジェンダです。
「誰ひとり取り残さない社会構築」を目指していますが、戦争が始まると厳しくなります。

SDGsは17項目の開発目標があり、1貧困撲滅・2飢餓の改善・3健康と福祉4豊かな教育・5ジェンダーの平等・6水とトイレの清潔・7クリーンエネルギー・8生き甲斐のある経済活動・9技術革新(イノベーション)・10人と国家の平等・11豊かな街づくり・12つくる責任つかう責任・13気象変動対策・14豊かな海・15豊かな陸・16平和と校正・17パートナーシップです。
画像は、自分のSDGs胸バッヂです。

ウクライナ戦争やイスラエル紛争などの勃発では、SDGsの根源である「誰ひとり取り残さない社会構築」が、根こそぎ薙ぎ倒されてしまいました。
国連のグティエレス事務総長は、苦言を呈するのは当然の成り行きと思われます。

戦争が始まると戦火を逃れ安全地域に退避しますが、そこには色々な事情で避難出来ない人々も出てきます。
SDGsの「誰ひとり取り残さない社会構築」は根本から揺らぎます。
武力暴力(戦争)によって得られる平和などは絶対に在りません。

ロシア産天然ガスが意図的に停められており、イスラエルにより中東の石油タンカーは、スエズ運河を通れません。
戦争は仕掛けた張本人が暗殺の恐怖に慄き、仕掛けられた方々が無残な状況にあります。
今一度、当事者は自分達が決めたSDGsの理念に顧みるべきと強く思われます。

毎日更新・朝ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
道南家づくり



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 住んで価値ある家づくり…北斗... | トップ | 2023年・福地建装ファース本... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事