実験ブースの内部検証…北斗市・本社
ファース本部は、カレンダー通りで今日1日明日2日を有給休暇のスタッフもいます。
それでも部署によっては、休めないスタッフもいるようです。
当方は日曜祭日に関わらず、常に相談メール対応なので出社しています。
先ほど100㎜のエアクララを床、壁、屋根、そして超断熱多層ガラスを用いた実験ブース(写真)を検証してきました。
外気温は14度ですがブース内気温42度になっています。
多層ガラスの効果なのですがブース内では、蓄熱材の効能試験も行っています。
真冬は外部が-10度になり、その時に電気ヒーターで内部を20度まで上げます。
それからヒーターを切って何時間20度をキープし、どのように気温低下するかをみます。
潜熱蓄熱材を使用していますが、8時間で3度くらいの気温低下です。
ファースシリカで調湿試験を試みましたが、生活発生水がないので人工的湿気では意味がないので行いません。
その他に断熱材(エアクララ)の性能変化も調べています。
この断熱材の性能が、年数とともにどの程度下がるかがとても重要です。
ファース工法は、ウレタンボード30㎜(50㎜地域が多くなった)に、エアクララ20㎜層の薄吹きを4層の80㎜にしています。
一瞬で膨らむ100倍発泡とは、比較できないくらいの断熱性能差がでます。
真冬の試験、真夏の試験、春と秋の端境期の試験も行い、経年劣化率を特定しています。
ファース工法は、このような実験や調査研究を行い、断熱性能を確立しているのです。
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道南家づくり
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それでも部署によっては、休めないスタッフもいるようです。
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多層ガラスの効果なのですがブース内では、蓄熱材の効能試験も行っています。
真冬は外部が-10度になり、その時に電気ヒーターで内部を20度まで上げます。
それからヒーターを切って何時間20度をキープし、どのように気温低下するかをみます。
潜熱蓄熱材を使用していますが、8時間で3度くらいの気温低下です。
ファースシリカで調湿試験を試みましたが、生活発生水がないので人工的湿気では意味がないので行いません。
その他に断熱材(エアクララ)の性能変化も調べています。
この断熱材の性能が、年数とともにどの程度下がるかがとても重要です。
ファース工法は、ウレタンボード30㎜(50㎜地域が多くなった)に、エアクララ20㎜層の薄吹きを4層の80㎜にしています。
一瞬で膨らむ100倍発泡とは、比較できないくらいの断熱性能差がでます。
真冬の試験、真夏の試験、春と秋の端境期の試験も行い、経年劣化率を特定しています。
ファース工法は、このような実験や調査研究を行い、断熱性能を確立しているのです。
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