私達ファース本部は、いわゆる住宅フランチャイズ本部でもあります。
この福地建装ファース本部では、毎日のように北斗市本社の研究開発室で、色々な研究開発を行い、特許出願や公的評定などを取得し、加盟工務店の権限を保持しています。
樹脂メーカーさんは、単体の工務店で専用の高性能断熱材を発注しても造ってくれません。
私達ファース工法の生命線は、やはり特化した断熱気密構造にあります。
外断熱ボードを打ち込み、その内側から樹脂スプレー発泡断熱施工を行います。
それもスプレー発泡断熱を薄く吹いてスキン層をつくり、そのスキン層を何枚も重ねるように致します。
この専用樹脂原液は、倉敷紡績株式会社(クラボウ)様が「#エアクララ」と云う専用断熱原液として処方し、IBEC認定を取得してくれました。
このIBEC認定は、樹脂原液メーカーとしても多くの責務を負う事になります。
当然ながら断熱施工代理店やファース加盟工務店は、そのIBEC認定に伴った施工を行わなければなりません。それは、お施主様に安心して住んで貰えるための責務です。
クラボウさんのような大メーカーが、総力をあげてファース工法専用断熱材エアクララの「IBEC認定」交付のために尽力して頂きました。
このような断熱と気密性能が担保される事で、ようやく湿度管理や輻射冷暖房が出来るようになります。
外断熱パネルを貼り付け、その内側からスプレー発泡を行い、その内側にインナー通気層を設け、天井裏から取り込んだ新鮮空気と循環空気をミキシングさせ、床下に引き込みます。
そのミキシングする際にエアコンの暖気や冷気を放出することで、天井裏で多くのことを完結する仕組みとなっております。
この仕組みを加盟工務店に熟知してもらうため、難しい研修を何度も受講して頂きます。
「#ファース加盟工務店」さまは、難しい試験を合格したファース施工管理者が存在しています。
写真は、3年ごとに行う更新講習(試験なし)の画像ですが、厳格な講習を行っております。
「#ファース工法」「#空気サラサラ」「#ファースの家」「#福地建装」「#フクチホーム」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます