リモコンの保護

テレビのリモコンのボタンの反応が悪くなることがあります。
そこで分解してみると、リモコン基盤の配線パターンのボタンの当たる部分が汚れているのが原因でした。
その汚れを、無水エタノールを綿棒に付けて優しく撫でると、汚れが取れて反応が良くなります。

その修理を既に２回したので、リモコンの樹脂のはめ込み部分が、分解時にダメージが受けてしまいました。
３度目に、こはマズイと考えて思い出したのが、キッチンターマーの保護方法でした。

ユーチューブで見た中華屋さん物で、調理場のステンレスの壁に、我が家と同じタニタのキッチンタイマーが磁石で付いていました。
店主が手にしたキッチンタイマーがラップで包まれてたのです。
恐らく、油などで結構基盤が汚れるので、それを防いでいるのでしょう。
そこで早速、パップでくるんでしばらく使っていますが、とても具合が良く、しばら、接点を掃除することもなくなったのでした。

その時、テレビのリモコンにも応用すれば良かったのですが、そこまで考えが及ばなかったのは浅はかでした。
そこで、リモコンも画像のようにラップでくるんで使っていますが、調子が良いです。

クルマのシートカバーを新車時のまま掛けたままにする例を、何十年も前に見掛けて驚いたことがありますが、早速、家中のリモコンをラップでくるんだことは言うまでもありません。

後日談：エアコンのリモコンを失念していました・・・・
評価は５です。

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