ひと目でわかる OneNote2010

日経ＢＰ刊
スタパビジョンで紹介していたので、単品で購入しました。その後、オフィス・プロフェッショナルを購入したので、今は2010のバージョンになっています。その良さは、下記のＵＲＬで納得していただけると思います。
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ＵＲＬ => http://video.watch.impress.co.jp/docs/stapa/20090818_308771.html
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しかし、今までの所、残念ながら、ほとんど使っていませんでした。そこで、本書を手に取り読んだ次第です。やはり、期待通り、かなり素性が良いと思います。従来、インターネットの情報を体裁を整えて印字する際には、ワードにコピペして編集していました。ワード以外のソフトでは気に入った状態に編集できませんが、この点に関してはワードは秀逸です。しかし、OneNote2010は、欲しい製品の情報などは、気になった部分だけがあればよいので、そうした製品のスクラップブックとして使用するには最適であると思います。近いうちに職場が、シン・クライアントシステムに移行するので、自宅でしか使えなくなりそうですが、それでも活用の幅がかなり広いように思います。
さて、本書は、分かりやすい解説、ということをコンセプトにしているようで、紙面も美しく、十分に分かり易い。また、補足説明も的確で良い。密度もほどほどです。残念なのは、画像が小さく読み難い。私は老眼が入っているので、所々虫眼鏡が必要でした。まぁ若い人向けの説明書なのだと思います。
評価は４です。