入学した高校は進学校で、非常に優秀な人達が何人かいました。そして、私のように何の目的意識もなく惰性で高校生活を送る生徒が沢山いました。だから、何となく漠然とした不安にさいなまれ、高い高い針の山の天辺でバランスを取っているような不安定な精神状態にありました。
今とは異なり、いずこの家庭も、まだ貧しい時代でしたが、例外的に裕福な家庭(例えば医者の子供なんてのが何人かいました)の子息や、妙に大人びた連中やらがいました。私のような半ば鬱的な学生は精神的な冬眠をしていましたが、そんなある日、現国の授業でのたまたまの議論の後、級友が声を掛けてきました。彼が紹介してくれたのが、まだ売れてない頃の吉田拓郎でした。
-----------------------------------------------
URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/吉田拓郎
-----------------------------------------------
彼から借りた『青春の詩』というアルバムは、今までのフォークソングとは全く異なる内容でした。そして、その中の『イメージの詩』が大好きになりました。いまでも、ほとんど歌詞を覚えています。
----------------------------------------------------------
URL => http://music.yahoo.co.jp/shop/p/53/30849/Y026871
----------------------------------------------------------
後に大好きなこのLPを自分でも買いました。『今日までそして明日から』も好きでした。青春時代の未熟さや新鮮さや不安や激情や諦めや希望や悲しみや苦しさがいっぱいいっぱい詰まった曲でした。
そして、良い時代になったもので、今では『イメージの詩』がカラオケで歌えるのでした。是非一度聞いてみてください。
吉田拓郎は、その後『結婚しようよ』や『旅の宿』でメジャーになりました。こうした曲も好きですが、自分の青春と重なり合った、(多分、似通った時代状況精神が響き合った)曲が、私の心に深く刻み込まれました。
その後、今から30年ほど前の、私の新婚時代に、確かFMでの小室等との放送が、ひどく楽しみでした。妻と酒を飲みながら、ゲラゲラ笑いながら聞いていました。恐らく、青春時代の闇を抜けて、社会人となり、心の闇から解放された時代の良き思い出だったのでしょう。
--------------------------------------------------------
URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/小室等の音楽夜話
--------------------------------------------------------
今とは異なり、いずこの家庭も、まだ貧しい時代でしたが、例外的に裕福な家庭(例えば医者の子供なんてのが何人かいました)の子息や、妙に大人びた連中やらがいました。私のような半ば鬱的な学生は精神的な冬眠をしていましたが、そんなある日、現国の授業でのたまたまの議論の後、級友が声を掛けてきました。彼が紹介してくれたのが、まだ売れてない頃の吉田拓郎でした。
-----------------------------------------------
URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/吉田拓郎
-----------------------------------------------
彼から借りた『青春の詩』というアルバムは、今までのフォークソングとは全く異なる内容でした。そして、その中の『イメージの詩』が大好きになりました。いまでも、ほとんど歌詞を覚えています。
----------------------------------------------------------
URL => http://music.yahoo.co.jp/shop/p/53/30849/Y026871
----------------------------------------------------------
後に大好きなこのLPを自分でも買いました。『今日までそして明日から』も好きでした。青春時代の未熟さや新鮮さや不安や激情や諦めや希望や悲しみや苦しさがいっぱいいっぱい詰まった曲でした。
そして、良い時代になったもので、今では『イメージの詩』がカラオケで歌えるのでした。是非一度聞いてみてください。
吉田拓郎は、その後『結婚しようよ』や『旅の宿』でメジャーになりました。こうした曲も好きですが、自分の青春と重なり合った、(多分、似通った時代状況精神が響き合った)曲が、私の心に深く刻み込まれました。
その後、今から30年ほど前の、私の新婚時代に、確かFMでの小室等との放送が、ひどく楽しみでした。妻と酒を飲みながら、ゲラゲラ笑いながら聞いていました。恐らく、青春時代の闇を抜けて、社会人となり、心の闇から解放された時代の良き思い出だったのでしょう。
--------------------------------------------------------
URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/小室等の音楽夜話
--------------------------------------------------------
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます