マーク・グリーニー著、ハヤカワ文庫NV刊
グレイマン・シリーズの第2作目です。
今回の作品は前半がやや退屈ですが、終盤に掛けて、ジョットコースターの様な、まるでハリウッドのアクション映画の様な展開です。
冗長で余計だと思われるな前半部は、本作で示す「正義」を納得させる為にあるのだと思います。
2作目ともなると、迫力がありリアルな描写に些か疲れを覚えましたが、最後まで、ジョットコースターに乗った様なハラハラドキドキは圧巻でした。
-------------------------
○マーク・グリーニー
-------------------------
評価は4です。
※壁紙専用の別ブログを公開しています。
〇カメラまかせ 成り行きまかせ 〇カメラまかせ 成り行きまかせその2
最新の画像[もっと見る]
- THE KILLER/暗殺者 1日前
- 写実絵画の魅力 世界初写実絵画専門美術館「ホキ美術館」に見る 3日前
- マッドマックス 怒りのデス・ロード 5日前
- アジア発酵紀行 1週間前
- シュリ 1週間前
- アマゾンに鉄道を作る 大成建設広く 電気がないから幸せだった。 2週間前
- シタデル ディアナ 2週間前
- 韓国人の作法 2週間前
- THE AGE OF TURBULENCE 3週間前
- 恋愛ワードを入力してください~Search WWW~ 3週間前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます