マーク・グリーニー著、ハヤカワ文庫NV刊
グレイマン・シリーズの第2作目です。
今回の作品は前半がやや退屈ですが、終盤に掛けて、ジョットコースターの様な、まるでハリウッドのアクション映画の様な展開です。
冗長で余計だと思われるな前半部は、本作で示す「正義」を納得させる為にあるのだと思います。
2作目ともなると、迫力がありリアルな描写に些か疲れを覚えましたが、最後まで、ジョットコースターに乗った様なハラハラドキドキは圧巻でした。
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○マーク・グリーニー
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評価は4です。
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〇カメラまかせ 成り行きまかせ 〇カメラまかせ 成り行きまかせその2
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