読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

台湾紀行:その12:朝食

2008年07月24日 07時18分48秒 | ■旅する
さて、先にも書きましたが、このパックツアーはかなりの強行軍です。それでモーニングコール6時、食事は6時30分から、出発は7時40分でした。まだ、疲れが抜けきらない寝不足気味の一泊目の夜は明けて朝食を迎えました。当然のごとくバイキングでした。日本のホテルでもバイキングが一般的で、日本食と洋食の2本立てですが、台湾では、地元の中華が加わっています。日本食があるのは、その後の3泊も含めて共通でした。それはずばり味噌汁です。ご飯は日本も台湾でも共通なので、和に加えられないでしょうから。(お米は、日本のホテルでも決してほめられた物ではありませんが、台湾も同様です。ただしジャポニカ種でした)
特に変わっていたのは、中華まんとゴボウと鶏肉のスープ(中々深い味わいでした)です。果物は楽しみにしていたマンゴーは無く、スイカとパイナップルにオレンジでした。トーストに付けるジャムは「HEINZ」で、こちらは世界共通でした。(と言っても、他にカナダとアメリカしか知りませんが)それから、落花生の茹でたのと炒めたのがありました。そして、ビックリする程塩辛い卵が。これは、後で分かったのですが、アヒルの卵を塩漬けにした物を蒸したものだそうです。(その後、高速道路沿いにアヒルを飼っている農場をたくさん見かけました)それを、殻付きで長手方向に割ったものでした。
ついついたくさん食べてしまいました。何しろ、日本の食糧事情が十分に良くなっていない時代に食べ盛りを過ごしたので、バイキングというと、一通り食べてしまう習性を持っているものですから。(これはその後のこの旅で軌道修正せざるをしましたが・・・。)

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1 コメント

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Unknown (ryuji_s1)
2008-07-24 08:14:14
台湾料理 おいしいですね
素敵な朝食うれしいですね
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