読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

冬芽の人

2015年04月19日 18時54分56秒 | ■読む
大沢在昌著、新潮社刊
大沢さんが作り上げた新しいキャラクタが本書の主人公ですが、冒頭から主人公の内面を非常に詳しく腑分けしています。また、主人公を取り巻く人間達もかなり突っ込んで描いています。その描き方に、やや過不足の「過」が感じられる点もありますが、謎解きの運び方は、相変わらず見事です。続編はあるのでしょうか。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/大沢在昌
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評価は4です。

※壁紙専用の別ブログを始めました => カメラまかせ 成り行きまかせ

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