夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

グラン・パ・ド・ドゥ   パピオン

2007年11月04日 18時48分01秒 |  多摩川散歩
蒲田バレエスクールについてはずいぶんとアップしました。
別に私はここの広告を業としているわけではないのですけど、ついつい可愛いダンサーたちに頼まれると、、、えへへ、、、
そうですね、覚えているだけでも;

今日の日記に関係が深いところでは
白鳥の湖 グラン・パ・ド・ドゥと グラン・ソロ

あとは;

タンジュの練習     アオサギ


ドガになった気分  蒲田バレエスクール

コサギ リハーシング

これだけ宣伝してあげれば、せめて盆暮れには草刈にアマゾネスを派遣してくれてもよさそうですけど、草刈さんも含めそちらのほうはとんとご無沙汰でございます。

だから、蝶に鞍替えしたわけではありません。念のため。



たまたま、今日は暖かく晴れ上がった一日、散歩にでたと思し召せ。

そしていつもの蒲田バレエスクールの多摩川河川敷練習場を覗いてみたのです。



そしたら今日は、蝶が練習をしておりました。



演目はなんと白鳥。



「お前さんは鳥じゃないじゃないか」って言いたいけど、



あまりにも熱心に練習をしておりましたので、



いえませんでした。



中には勢い余って、舞台と現実の区別が付かなくなる手合いもおりましたけど、若いうちは仕方がない。年取ってからも「事故」ってありますものね。



先生も、黙って目をつぶっておりましたし。


人こそ見えね 秋は来にけり   養老渓谷 

2007年11月04日 10時33分12秒 |  気になる詩、言葉
まだ紅葉にはちょっと間のある養老渓谷です。



山が錦を装うまでにはもう少し待たなければなりません。



「流れもあへぬ紅葉なりけり」となるまでにはあと一月でしょうか。
       (山川に風のかけたるしがらみは
          流れもあへぬ紅葉なりけり
                   春道列樹)






八重葎 しげれる宿のさびしきに
   人こそ見えね 秋は来にけり
             恵慶法師



少しづつ秋色に染まってきている山には、じんわりと心に沁みてくるような何かがあるような気がします。