中野さん、作品を預からせて頂いて、いろいろと考えてはおりますけど、なかなか撮影にまでは入れません。そこで少しづつ習作という形でアップしてみますのでご感想をお聞かせください。
こちらはちょっと地味ですよね。

なかなか風合いが出ませんね。

暗すぎますか?

東京の昔有名だったお茶のお稽古場に通っている人が、稽古を見に別な先生のところへいかれたと思し召せ。
そこで見菓子が出されて
「見菓子ってプラスティックではないんですね」
って、ノタモウタそうです。
あぁ~
周りは何のことか判らなかったらしいけど、先生と、そのお稽古場に通っているお弟子たちは大爆笑。お稽古にならなかったそうです。
そのお稽古場では見菓子はどうせ見せるだけだからってプラスティックの果物を使っていたらしく、先生がこれがほんとうのやり方よって説明していたそうです。
そりゃ見るだけの果物ですからプラスティックでもいいのでしょうけど、生徒が何百人いても用意するのは大したことじゃないと思うのは、弟子を持たない私だからいえるんでしょうか、それとも多分もっと奥の深い理由があるのでしょうね~