夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

贅沢の味を覚えると、、、

2011年03月03日 22時40分23秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


チビ太さまさま、、
今日は珍しく、タオルケットの切れっぱしで寝ておりますが、、、、

最初はこれでよかったんです。
古いタオルケットを何枚かに切り分けて、チビ太の寝床にしていたんですけど。
そのうち、人間様用のマットになり、
それも、毛足の長いふわふわのマットじゃなきゃ眠れないになっちゃって、、

「おまえは、猟犬。誇り高い日本犬じゃないか。もっと質実に」なんて言おうとして、ふと思いました。

おいちゃんのやることを真似しているだけじゃないかって。
贅沢なんて言葉からはもう縁がなくなりましたけど、
そんなおいちゃんの生活のなかにだって、ちょっとは快楽、贅沢っぽいものがあるんですよ。
我慢して、生きてきて、ふとそんなものを経験したりすると、元に戻れない。。。
最たるものは、三日やったら元に戻れないっていう今の生活ですかね~

チビ太に向けて振り上げたこぶしの下しようがなくなっちゃった。