夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

世の中、あまりにも悲しみに満ちていて

2011年03月15日 23時20分17秒 |  これがまあつひのすみかか我が日本

知人のご両親が、この地震でなくなった。
家までは途中まだ水があるとのことで、ご遺体はまだ手つかずで家にあるのかもしれない。
警察にも、市役所にも連絡が取れない。
悲嘆にくれながらも、現地に行こうにも交通手段がないので胸のふさがる思いで過ごされている知人を見ながら、こちらもなんと慰めていいのか、、、、

その知人を一番勇気付けていた方が、富士宮の方。
その富士宮で震度6強の地震。
怖い場所ですよね。
後ろは噴火を噂されている富士山。
前は相模トラフ。。。

原発も、関係者の、「大丈夫、アンダーコントロール」的な発言とは裏腹に、どんどん深刻度を増して行き、1,3,2,4号と拡大して行っている。
まさか、メルトダウン、、、核爆発なんてことはないでしょうけど、、、、

こんなときには、何を書いて良いのかわからない。
お蔵の中から、古きよき時代の、ほんわか写真でも、、、、、
能天気にこんな写真を撮っていた時代もありました、、、、
なんて、つい数日前までのことですけどね、、、、、

少しでも、お気持ちを和らげることが出来ましたら幸いです。